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臨床検査科
検査科では安全で安心な医療を高度な検査技術を持って正確、且つ迅速に提供することを目標に、日常診療における病気診断や治療効果および予後判定などを行なう際の医療情報を提供する重要な役割を果たしています。
スタッフ紹介
検査科においては現在病理医師2名、臨床検査技師28名、(臨床工学士1名、細胞検査士
3名、超音波認定技師5名を含む)総勢で34名のスタッフでオーダリングシステムや
最新の分析装置を多数導入し精度の高い検査結果を提供しています。
また、緊急、時間外の対応として日当直体制をとり24時間正確且つ迅速な検査結果を提供
しています。さらに緊急輸血、心臓カテーテル検査、病理解剖にも24時間対応しています。
各部門紹介
検査科は生化学検査部門、血清・免疫検査部門、輸血・血液部門、一般検査部門、細菌検査 部門、病理検査部門、生理検査部門からなっています。
中央採血室
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血液検査・生化学検査・血清・免疫検査は採血室で採血をするところから始まり、すべての外来診療科の採血を行なっています。 採血は「痛い」というイメージがあると思いますが患者様の感染防止、安全に配慮し、安心してお受けになれるよう心がけています。 |
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生理検査室
生理検査室では、患者様への「思いやりの心」を大切にして心電図検査や肺機能検査を始め 脳波検査および、腹部や心臓などの超音波検査を行なっています。また、耳鼻科領域の検査や各々のドック・総合健診の検査をチーム医療の一員として携わっております。
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細菌検査室
感染症は古くて、常に新しい疾患です。その原因となる病原微生物は目に見えないだけに予防や対処法が難しく、また恐怖心をあおられ過剰に警戒しすぎることもあります。昔から「細菌検査室」という名称ですが、細菌・真菌・ウイルス等の一部を検索しています。主に細菌は培養、インフルエンザ・ロタウイルス等は抗原検出、結核・クラミジア・淋菌は遺伝子検出と病原微生物の検索法も進歩してきました。また、抗菌薬の進歩もめざましいものでありますが、耐性菌の出現も問題になってきております。秋田県健康環境センターの支援を受け、抗菌薬耐性遺伝子と病原大腸菌の病原遺伝子検索も可能となりました。他に、院内感染対策委員会への資料とインフルエンザ流行期には患者発生状況をグラフにして提供しています。
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血液検査
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あなたの大切な血液を迅速且つ有効に、自動血球測定装置等にて測定し、顕微鏡で確認しています。 |
輸血検査
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より安全な輸血を実施するために全自動輸血検査及び管理システムを導入し緊急輸血に対応しています。 |
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血清・免疫検査
血清・免疫部門では、血液を用いて肝炎ウイルス検査(HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体)
感染症検査(梅毒抗体、HIV抗体)、腫瘍マーカー検査(CA19−9、CEA、AFP、PSA)などを行なっています。
生化学検査
主に血液や尿を化学的に分析し病気の程度を調べる検査です。
肝機能検査(AST、ALT、γーGTP、ALP)、腎機能検査(BUN、クレアチニン、尿酸)
脂質検査(コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、血糖検査
電解質検査などを行なっています。
病理検査
病理検査室は病理専門医2名、臨床検査技師5名(細胞検査士3名)で日常業務を行っています。
平成19年の検体数は病理組織5131件(迅速106件)、細胞診11450件、婦人科検診2760件、剖検44件でした。直接患者さんと接することのない部署ですが、治療方針などの決定に関わる重要な仕事です。
病理検査は大きく分けて組織検査、細胞診検査があります。
組織検査は手術や内視鏡(胃カメラ等)を通して検査、摘出した組織を標本にして顕微鏡下で確認し良性、悪性を病理医が診断をします。そのため技師は適切な標本の作製技術を必要とされます。
細胞診検査は尿や痰など体内から排出される検体や、組織表面をこすったり針で吸引したりして得られた検体中の細胞を顕微鏡で観察し、良性か悪性かを推定する検査です。
組織検査に比べ比較的容易に検体を採取できるため、検診にも利用されています。
一般検査
「一般検査」とは?
尿・便検査は古くから存在し最も一般的に行なわれている検査法です。「一般検査」という分野名は今ではわかりにくい感じですが、病院受診や健康診断の時に必ずといっていいほど受ける検査が尿検査ですね。一般検査ではその尿検査を主として、便検査や血液以外の体液検査を行なっています。
◎ 尿検査には@病気によって尿中に出現する様々な成分の有無を測定する定性検査(+・−の検査)A尿中の糖や蛋白などの量を測定する定量検査B尿に含まれる細胞成分を顕微鏡を使いその種類や数を肉眼的に観察し腎臓や尿路の病気の状態を見る尿沈渣と呼ばれる検査法があります。
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●採尿コップは診療前検査が必要な外来や検査の緊急度別に色分けされています。検査室に到着した検体は緊急検体から順に検査を実施し検査結果は外来に速やかに報告されます。
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【尿検査を受ける時の注意】 特に担当医からの指示がない場合は出始めの尿は取らないで途中の尿(中間尿)を採取してください。尿はコップの半分〜1/3くらいの量で検査可能です。水や他の液体は絶対に入れないで下さい。
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色別採尿コップ |
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◎便検査 @便潜血検査は便中の肉眼では観察できない微量の血液を検出し消化管(大腸など)の出血性病変の有無を調べます。 主に大腸癌のスクリーニング検査です。 A便虫卵検査は便に混った寄生虫卵の有無を顕微鏡を使って検査します。 ◎その他体液(胸水、腹水、脳脊髄液、関節液)の細胞数、結晶、一般性状検査を行なっています。 |
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